ジュニアnisa 活用法

ジュニアnisa 活用法

お子様に大切な資産を残したいと保護者が思うのはごく普通のことであり、様々な形でお子様に資産を残す準備をしているという人も多いのではないでしょうか。ですが現代の日本では若年層に金融資産が殆どない状況になっており、どのような形で残すかが重要なポイントになります。
2016年からスタートするジュニアNISAも上手く活用することで教育費や子どもの資産形成に使用することができます。
ジュニアNISAの活用法として最も大きなメリットとなるのが贈与税の問題です。
日本では多くの金融資産を高齢者が保有していると言われています。この資産を贈与という形で孫などの若い世代に転移させることがジュニアNISAが創設された目的であり、おじいちゃん、おばあちゃんが孫に生前贈与をした孫がジュニアNISAで運用することで消費も増えると考えられているのです。
祖父母が孫に生前贈与をする場合、年間110万円の範囲内であれば自由に資産を移動することが出来ます。贈与税の基礎控除内となるので贈与税は0となるのです。そこで生前贈与とジュニアNISAをセットにして活用することで相続税対策をすることができ、若い世代でも金融資産を形成することが出来るのではないでしょうか。
またNISAでも言われていることですがジュニアNISAも長期投資には向いていないのでは?と言われています。これは5年しか利用することができない、5年以内に利益を出す必要があるといったことが理由となっているからです。確かに5年以内に利益を出して、利益確定をするのは株式投資をしたことがある人であれば難しいのではと思ってしまうのですが、ジュニアNISAであれば、子どもの年齢が小さければ小さいほど非課税期間が延びるので長期投資にも利用することができます。
ジュニアNISAの制度は2023年までとなっており、それ以降は新規で設定することはできません。この時に子どもが引き出すことが出来る18歳になっていない場合には投資感情は継続管理勘定として分類されるのでそのまま子どもが20歳になるまで非課税対象となるのです。この延びた非課税対象期間に売ることは出来るので売るタイミングを見計らうことができ、非課税のメリットを受けることが出来るのではないでしょうか。